食べ方
とうとう8月最後の日になってしまいましたね。でもちっとも夏が終わる感じがしません。天気の長期予報では、10月くらいまで例年以上の気温が続くとあります。少しは下がっていってくれると思いますけど、へたすると、10月でも外で泳げちゃうかもしれません。私は海が好きなのでそれも悪くないかなって思いますが、でもね、世界はやっぱり平常運転がいいんですって。
たとえば台風。台風は各地に大きな被害をもたらすし、イベントも中止になってしまうし、みんなの嫌われ者。ですが、台風にも大切な役割があるのだそうです。
台風はその大きな力で海の水を攪拌していきます。そのおかげで夏のあったまった海の水温もほどよく下がってくれるのです。これが今年のように台風の発生が少なくて攪拌が足りないと、水温は高いまま。海の生物に多大な影響が起きてしまうのだそうです。特にサンゴの白化現象が有名ですね。サンゴが死ねば、そのまわりで暮らす魚たちも無事ではいられません。自然の連鎖反応はやがて全体に。怖いことです。
人々の安全や作物の出来も心配ですが、ここはやっぱり台風のもう2個や3個来てくれないとだめなのでしょう。そうすれば、話が戻りますけど、海の水温だけでなく、気温も下がって秋らしくなっていくと思います。
秋は収穫の時。食べ物がなんでもおいしくなって、神様にみんなで感謝したくなる季節ですね。うちも、お米や野菜がおいしくなるのでやりがいを感じます。このお店を始めてから、前と変わったことは、季節を感じる余裕を持てるようになったこと。だから季節限定のメニューも始めたんですよ。インカのめざめSpecialは10月ぐらいまでかなあ。おいしいうちはどんどんやります。カキフライは11月から。今から楽しみにしていてくださいね!
今日ご来店くださったお客様が、こんなことをおっしゃるんです。
「いまだに串カツの食べ方がわからない。」
食べやすくするためには串を抜いてしまうといいのですが、そうすると串カツらしくなくて、気持ち寂しい。串をもってかぶりつくと、手がべとべとになってしまう。
確かにそうですね。串カツをスマートにかつ、ワイルドな味を残して食べる、というのが、なんともむずかしい。もしかしたら永遠のテーマかも?!
私は串を箸と片手の指で持ってかぶりつき派です。たまねぎと豚肉を同時に噛みとってむしゃむしゃやるのが好きです。スマートではないけど、そのほうがおいしく思えるからです。
でも、お客様のおっしゃるには、たとえばお友達どうしで来た女性のお客様は、手がべとべとするような食べ方も気が引けるかもしれないと。それもとってもわかりますね。そういうときはどうぞ一言、「串を抜いてください」とお申し付けください。それも私たちの仕事です。お客様が一番いいと思う食べ方ができるようにいたします。
ソテーも、日本人だもの、箸で食べたいと思っていらっしゃる方には、カットいたしております。これも「ソテーはカットして」とおっしゃってくださいませ。
歯がちょっと痛くて、うまく噛めないから、カツは細めに切ってね。とか、もう1本横に切っておいて。とか、それに、ソテーのソースをごはんにかけるからスプーンちょうだい。とか。もうできることはなんでもいたします。
そうしてお客様が楽しく召し上がって下されば、そよいち、幸せです。ご来店お待ちしています。
たとえば台風。台風は各地に大きな被害をもたらすし、イベントも中止になってしまうし、みんなの嫌われ者。ですが、台風にも大切な役割があるのだそうです。
台風はその大きな力で海の水を攪拌していきます。そのおかげで夏のあったまった海の水温もほどよく下がってくれるのです。これが今年のように台風の発生が少なくて攪拌が足りないと、水温は高いまま。海の生物に多大な影響が起きてしまうのだそうです。特にサンゴの白化現象が有名ですね。サンゴが死ねば、そのまわりで暮らす魚たちも無事ではいられません。自然の連鎖反応はやがて全体に。怖いことです。
人々の安全や作物の出来も心配ですが、ここはやっぱり台風のもう2個や3個来てくれないとだめなのでしょう。そうすれば、話が戻りますけど、海の水温だけでなく、気温も下がって秋らしくなっていくと思います。
秋は収穫の時。食べ物がなんでもおいしくなって、神様にみんなで感謝したくなる季節ですね。うちも、お米や野菜がおいしくなるのでやりがいを感じます。このお店を始めてから、前と変わったことは、季節を感じる余裕を持てるようになったこと。だから季節限定のメニューも始めたんですよ。インカのめざめSpecialは10月ぐらいまでかなあ。おいしいうちはどんどんやります。カキフライは11月から。今から楽しみにしていてくださいね!
今日ご来店くださったお客様が、こんなことをおっしゃるんです。
「いまだに串カツの食べ方がわからない。」
食べやすくするためには串を抜いてしまうといいのですが、そうすると串カツらしくなくて、気持ち寂しい。串をもってかぶりつくと、手がべとべとになってしまう。
確かにそうですね。串カツをスマートにかつ、ワイルドな味を残して食べる、というのが、なんともむずかしい。もしかしたら永遠のテーマかも?!
私は串を箸と片手の指で持ってかぶりつき派です。たまねぎと豚肉を同時に噛みとってむしゃむしゃやるのが好きです。スマートではないけど、そのほうがおいしく思えるからです。
でも、お客様のおっしゃるには、たとえばお友達どうしで来た女性のお客様は、手がべとべとするような食べ方も気が引けるかもしれないと。それもとってもわかりますね。そういうときはどうぞ一言、「串を抜いてください」とお申し付けください。それも私たちの仕事です。お客様が一番いいと思う食べ方ができるようにいたします。
ソテーも、日本人だもの、箸で食べたいと思っていらっしゃる方には、カットいたしております。これも「ソテーはカットして」とおっしゃってくださいませ。
歯がちょっと痛くて、うまく噛めないから、カツは細めに切ってね。とか、もう1本横に切っておいて。とか、それに、ソテーのソースをごはんにかけるからスプーンちょうだい。とか。もうできることはなんでもいたします。
そうしてお客様が楽しく召し上がって下されば、そよいち、幸せです。ご来店お待ちしています。
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