かきフライ始めました

2009.11.24(14:55)

寒くなってきましたね。お客様もコートの襟を抑えるようにしてお店に入ってらっしゃいます。町もだいぶクリスマス気分になってきましたね。そよいちのBGMもに変えました。
Planet Hit Radio
GotRadio

GotRadioのほうは、ページの下の左側にプレーヤーのリンクがあります。

おごそかな曲があったり、楽しい曲があったりして飽きないし、なごみます。

待合もちょっとムードを出してみました。
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なんだか日に日に飾りが増えていっているみたいです(笑) でも、やっぱり「そよいち」は和風味。いつもの手拭いの額縁にはこんなのを入れました。

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ゆず湯なんていいですねー。もうすぐ12月かあ。早いものです。

冬の味覚、見つけてきました。今週から始めました。かきフライ
かきフライ

2月末日まで一日限定10食でお出しします。写真はレモンがそえてありますけど、カボスをつけることにしました。さわやかな香りが牡蠣の旨みを引き立てます。ぜひ一度ご賞味くださいませ。
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ナナ

2009.11.19(21:57)

ナナという犬、覚えてらっしゃいますか?
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ハスキー犬の血が入っているので、ちょっとかすれた鳴き声のメスの犬です。前のお店の裏に姉の旦那特製の立派なハウスを置いて、そこで生まれ育ちました。いえ、生まれは違いました。うちは代々番犬を飼ってきたのですが、その年の夏、エルという犬が亡くなって1か月、やっぱり犬が飼いたくなって私は東部動物管理事務所というところに夫とともに赴きました。

そこには捨てられた犬や猫が集められていました。以前にも来たことがあるんです。いなくなってしまった犬のことを問い合わせたら、そこにいるというので(捕獲されたのでしょう)迎えに行ったんです。捨てられた犬たちの運命を、目の当たりにさせられるいくつもの並んだ檻。あの檻が、一日づづずれて、「処分」されてしまうんですね。幸い間に合って、その犬を連れて帰ることができましたけど、猶予は1週間しかないのですって。

ただ子犬はもらい手がつくという希望があるので、2か月近く大きなケージに入れられて育てられていました。50匹くらいいるケージというかサークルが3つありました。その中から、ナナを引き取ったのです。

選ぶなんて残酷なことができなくて、一番近くのサークルの前に座って、眼をつむって手を入れて、最初に触った犬にしようと決めていたんです。

目をあけたら、真黒なチンケな子犬がいました。

施設の獣医さんが言うには、その子は生後2か月ほどだとのこと。今は9月だから、誕生日は7月だね。じゃあ、名前はナナでいいかな?

あの日がまるで昨日みたいに思いだされます。ナナは一昨日亡くなりました。

実はお店が変わったとき、犬小屋ごと私が自宅に引き取ったのです。だけど、前のように仕事をしながらすぐ裏にいって面倒をみてやるということができず、老齢のナナにいろいろむずかしい問題が出てきました。それを見かねた近所のWさんという方が昼間あずかってくれるようになりました。

それどころか、やがて足腰も立たなくなったナナをほんとうに大事に大事に面倒をみてくださいました。行ったり来たりさせるのも負担になるからと、結局その方の仕事場の倉庫にゆっくり暮らせるようにしていただきました。おむつを替えたり、ご飯を食べさせたり、大きな乳母車にのせて散歩したり、病院に定期的に連れて行ってくれたり、仕事の合間に私もやりましたが、ほとんどその方が朝に夕にお世話してくれたんです。病院は「フーレップ動物病院」といいますが、そこの先生もWさんには頭が下がるとおっしゃったくらいです。「ナナは頑張るねえ」とWさんは言うけど、Wさんがいなかったら、ナナはこんなに生き延びることはできなかったと思います。19歳にも届こうかという高齢で、たとえ最後寝たきりになってしまってはいても、死ぬ直前まで美味しいビーフのスープ煮をいただいて、お水も飲んで、体も気持ち良く拭いてくれて、満足したから、やっとあの世に行く気になれたんだねえって、今も涙ぐんでしまうWさんをなぐさめる私です。

Wさんは言うまでもなく、ご近所の方たちも、いままでずっと何かにつけナナに良くしてくださってました。ナナが死んだと聞いてお花がたくさん届きました。回向院に運ぶ大きな段ボールの中は、花でいっぱいになりました。ナナの黒い顔が花の中から覗いているくらい

ナナはいい犬生だったと思います。キラクの裏でのんびり。ほんとうは番犬にしては優しすぎて(人懐っこすぎたんです)役に立ってなかったのは内緒。お客様の中には、食べ終わってお勘定が済んでから、わざわざ裏からお帰りになる方もいらっしゃいました。ナナと遊ぶためです。ナナもお顔を覚えてうれしそうにしてました。楽しかったねえ、ナナ。ナナにあげて、と、わざわざ缶詰を届けてくださる方もおられたし、特別愛らしい見栄えでもないのに、皆さんにかわいがられてたなあ。

そういえば、大木トオルさんがナナを覚えてらして、父のところに連れていくセラピードッグに、ナナという名前の黒い犬を選んでくれたことがあります。少しでも父がナナのことを思い出してくれるようにと。ナナは連れていかれないからせめて、と考えて下さったんです。父が実際に自分のうちの犬のことを思い出してくれたかどうかは何も言わないからわからなかったけど、大木さんのその心づかいがありがたかったです。そのもう1匹のナナは、当時はまだ修行中でしたけど、いまや立派になって、そばについていた方が具合が悪くて倒れた時、いち早く吠えて人に知らせたというお話を聞きました。あれからずいぶん時が立ったのですね。

お店を出てから1年半、長いようであっという間でした。もうまもなく年の瀬ですね。ナナは今、父と母のところにいきました。きっと一緒に見守ってくれてるでしょう。お店がこれからもしっかりやっていけるように。
ナナ、私たちはこれからもがんばるよ。いままでほんとうにありがとね。

追記:
フーレップの先生からお花をいただきました。埋葬の後でしたので、お店に飾らせていただきました。
flowers from Fureppu


本日営業いたします!

2009.11.12(09:10)

ご迷惑おかけしました。2日もお休みしてしまいましたが、本日からまた通常通り営業いたします。ご来店お待ちしています。

申し訳ありません

2009.11.11(08:23)

姉がまだ体調が戻らないので、もう1日お休みさせてくださいませ。ほんとうに申し訳有りません。お知らせが行き届かなくて、雨の中ご来店されてがっかりされなければよいのですが。明日のことはまだわかりませんが、なるべく早くこのブログでお知らせします。どうぞ、これに懲りず、またのご愛顧、ご来店お願いいたします。

本日休業いたします

2009.11.10(08:00)

誠に勝手ながら、本日休ませていただきます。
姉が風邪でダウンしてしまいました。インフルエンザではないんですけど、やっぱり休まないと治りません。申し訳ないのですが、またのご来店お待ちしています。

ハロウィン、大成功!

2009.11.02(12:24)

とてもいいお天気です。そよいちの前の路地も明るくて、ハロウィンのオレンジのマークが輝いて見えるほどです。町会が貸してくれた長テーブルに、お菓子とミカンの段ボールを並べて、今日はお店が営業中の間、私の娘が、ハロウィン係としてテーブルの前に待機しました。月末の土曜日、そよいちはとても忙しく、スタンプラリーが1時からスタートして子供たちがぼちぼちやってくる頃には、店内は余裕がなくて、ただ子供たちの声を聞きながら仕事をしていました。

お菓子
お菓子2


顔のミカン、受けまくってました(笑) とあるお母様のお言葉「かわいいわあ、これ、子供たちが描いたんですか?

娘「い、いえ、店の者が。。。(^^ゞ
お母様「えっ、あら~、ご、ごめんなさい~」

いいんです。わたしたちは、Young at Heartなんです。永遠の子供たちです。もちろん、一番はM先生ですけどねっ(笑)

見ていると、面白い。子供たちって、大人と違う感覚でミカンの顔を選んでいるんです。ちょっと不気味で、ヘタウマで、楽しい顔が、大好きなんですね。

ミカン


2時を回ったころでしょうか。お店は一段落、子供たちも途絶えています。そこに外国人のお父さんが赤ちゃんを乳母車にのせてやってきました。赤ちゃんは緑のドラゴンの着ぐるみを着ています。金髪が太陽の光にきらきら輝いて天使みたいです。
でもその天使は、ちょっと機嫌が悪いみたい。パパがハロウィンのマークを見つけて、「ほらほら」とやっても、赤ちゃんは、ぷいっとよそを見ています。
その親子さんは、スタンプラリーのことは知らないでいらしたんですって。まだ引っ越したばかりで、ただ散歩のつもりで、そうだ、今日はハロウィンだったな、坊やにとっておきのイカシタ服を着せて公園にでも行こうかな、というつもりだったんですって。でも、お菓子を並べておどけカボチャのサインをぶら下げているお店があるので思わずこちらまで引き寄せられてしまったのかしら。

パパは強硬手段に出ました。赤ちゃんを乳母車からおろしてしまって、赤ちゃんが追いかけるのをくるくると逃げまわるんです。ちょっとふざけたつもりだったのに、赤ちゃん、いっぺんに泣きだしてしまいました!

スタンプラリーのチケットはお持ちじゃないけど、赤ちゃんのご機嫌を直したくて、お菓子とミカンをあげちゃおう、そうしよう!私と娘が目くばせ。

Say Trick Or Treat!」って私はささやきました。「そしたら、お菓子もらえるよ」

赤ちゃん、ぱっと顔が明るくなりました。異国の変なお菓子だけど、なにかおいしいものだなってわかるんですね。

パパさんに、これはスタンプラリーで、ほんとうはチケットがあれば他のお店でもたくさんお菓子がもらえるんですよ、と事情を話したら、チケットを買いたいとおっしゃるんです。でも、時はすでに2時を回ってます。30枚しか残ってないと聞いていたので、たぶん売り切れかもしれないというと、とても残念そう。気の毒になって、とりあえずチケット売り場の大観音に連れて行ってあげることにしました。きっとなんとかなる!

そして、なんとかなりました。チケット、まだ残っていたんです。よかったあ、やっぱりきてみて。喜んだパパさん、私に名前を聞くので、「名乗るほどのものでは。。」と、かっこつけようかという暇もなく(笑) 「僕クリスチャン、この子はイーオンだよ」って逆に教えてくれちゃったんです。つられて私も「そよいちです(^-^)」と、答えました(笑)

戻ってみると、お店は一息ついているけど、お菓子のテーブルの前は大賑わい。次から次へとかわいいいたずらっ子たちが来ます。ミッキーさんとかチップとデールとか、くまさんとかパンプキンさんとか、かわいすぎる魔女さんとか妖精さんとか。スーパーマンとかスパイダーマンとか、ジャック・スパロウさんまでやってきました!みんなかわいくて、たまらないです。お母様たちも、負けてないです。大きなパンプキンさんもいれば、本物の魔女のような方もいました。雰囲気出てて、なんとも神秘的でしたよ!

風邪気味なのに、バイトに来てくれたスヨンちゃんも、そんな皆さんに釣られて、心が高鳴ったのでしょうか、とうとう、こっそり持ち込んでいたパンプキンのバルーンセーターをかぶって、頭に緑のヘタまでつけて飛び出してきました。美人なのに。。。いいのだろうか(笑) と、思わなくもなかったです。この後、熱がまたあがったりして (^_^;)

チェさん


夕方5時、そろそろ終わり。薄暗くなってきて肌寒い。お菓子もミカンも、パンプキンも(笑) 店内に。あまったお菓子やミカンはお客様のおみやげにしました。大人だって楽しむことは簡単! ほんとうに閉店まで、笑いが絶えない、Happy Halloween!!! でした!

一夜明けて、撮影した少々の写真を見ていて、姉が一言:
来年は、お菓子を入れるの、段ボールはやめようね。なんかみっともないし。もう少し見栄えのいい入れ物、考えましょ」

もうすでに、来年もやる気満々です(笑)

2009年11月

  1. かきフライ始めました(11/24)
  2. ナナ(11/19)
  3. 本日営業いたします!(11/12)
  4. 申し訳ありません(11/11)
  5. 本日休業いたします(11/10)
  6. ハロウィン、大成功!(11/02)